先日、僕は美容院に行った。
パーマを当たるために
髪を3か月間伸ばし続けてきて
ついに髪を切って、パーマをあてる。
僕はどんな髪型になるのか
ウキウキ、ワクワクしながら
前日に予約し、美容院に向かった。
店内に入ると、
雰囲気も良く、店内のBGMで
更にテンションは上がる。
僕の担当の方は
男性だった。
席に案内して頂き、
早速ヒアリングが始まった。
『どんな髪型にしたいですか』
「パーマをあてたいです」
『どんなパーマを当てたいですか』
「正直決めっていなくて・・・
とにかく仕事できそうで清潔なら何でもいいです(笑)」
僕がパーマをあてる理由は
セットが楽だから。
これだけなのです。(笑)
そのうえで清潔に見えたら後は何でもいい。
美容師さんはすごい気さくな方で
僕の要望に対して
考えてくれて提案してくれて、
すごい話やすい方だったのだ。
ただ僕にとって、嫌なことが
一つだけあったのだ。
それは、髪を切っている時に
ずっと話しかけてくること。
人によっては
これは嬉しいことだと思います。
ただ僕は、話しかけてほしくなく、
髪を切っている時は
寝ていたい人なのだ。
ただのワガママ(笑)
前日は思いっきり朝から晩まで
作業をして、美容院では
ゆっくり休む。
このサイクルをしたい。
ただ美容師さんに話しかけられると
それができない。
これが不満だったのだ。
そしてこれがビジネスが生まれる所。
サービスを体験してみて、
不満に思ったこと。
それを解決する商品やサービスを
作れば、売れるのは間違いない。
これはネットでも全く一緒。
だから僕をターゲットにする
美容院を立ち上げるとしたら、
コンセプトは
『寝ているだけで、仕事がバリバリできる
髪型に生まれ変わっている美容院』にします。
ターゲットは、ビジネスマンや起業家の方。
この人たちは、おしゃれよりも清潔を大事にしていて
そして、何よりも時間を大事にしているのだ。
そんな人たちに向けて、寝ているだけで
おしゃれな髪型になるっていうと
お客さんはくるに違いない。
少し単価が高くても、
ビジネスマン、起業家の方ならくる。
何よりも時間を大事にしているから。
こうやってビジネスは作られていきます。
Twitterでも一緒。
自分のお店という意識は忘れないでください。
ちなみに最初に紹介した
美容院ですが、腕はすごかったです。
めちゃくちゃ気に入ってます。(笑)